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■ 便潜血反応検査で陽性の場合 便潜血反応検査は便に含まれる肉眼ではわからないような微量な血液の有無を調べるものです。 大腸にがんが出来ると粘膜の表面が非常に脆くなり容易に出血するようになります。 検診で陽性結果となった方は何かしらの原因で便に血液が混ざっていたわけですから、その原因ががんか否かを明らかにする為にも“早急”に精密検査を受診されることを強くお勧めします。 大腸がんは他のがんにくらべて予後が良く、早期に見つければ治るがんといわれていますので、当クリニックで是非大腸内視鏡検査を受けてください。 □ 便潜血反応陽性で疑われる疾患 クローン病、潰瘍性大腸炎 など |
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■ ペプシノゲン検査で陽性の場合 血清ペプシノゲン検査は胃がんとなる危険性を調べる検査です。 胃粘膜は萎縮が進行すると胃がんになる確率が高まります。 ペプシノゲン検査ではその胃粘膜萎縮の進行度を調べることができ、胃がんとなる可能性を見ることが出来ます。 しかし、胃がんには萎縮を伴わないものもあり、その場合はこの検査で拾い上げることは出来ません。 ペプシノゲン検査で陽性となった方は胃がんになる可能性が高いので毎年上部内視鏡検査を受診されることをお勧めいたします。 |
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現在、日本人の3人に1人が「がん」で亡くなっており、死亡原因の第一位となっています。 日本では胃がん検診の効果もあり、胃がんの死亡率はこの20年で半減しておりますが、実際には罹患者数(一定期間に新たにがんと診断される人の数)は減っておりません。 胃がん死亡率が低下した大きな要因の一つは、検診制度の普及による胃がんの早期発見・早期治療と考えられます。 がんは早期に発見すれば、治療によって大きな支障をきたすことなく生活の質を維持できます。 日本のがん検診制度は世界的に見ても優れており、自治体や職場(企業)による集団検診ではほとんど費用を負担することなく検診を受けることができます。 自覚症状がない方もこの制度を有効に活用し、継続して検診を受診しましょう。 また、当クリニックでは内視鏡による検診をお勧めしています。 がん検診は“がん”病変を見つけるためのものですが、内視鏡では“がん”だけではなく、がん化する可能性があるポリープや潰瘍性病変も見つけることができます。 近年の医療技術・医療機器の進歩によって、“がん”やポリープが見つかった場合には体にメスを入れて開腹手術を行わずとも内視鏡的に治療を行うことができます。 日本で欧米並みに増えてきている大腸がんはポリープを切除することによって罹患のリスクを大幅に減らすことができます。 つまり、大腸がんの予防となります。 内視鏡検診のメリットは体への負担が少なくてすむ内視鏡での治療が可能となる小さな(初期の)がんを見つけること、がんになる可能性が高いポリープを見つけて内視鏡的に治療することでがんの罹患を予防することにあるといえるでしょう。 ご自分とご家族の健康と生活の質の維持ため、継続的な検診受診を心がけてください。
※ がん検診の役割や検査方法については、当クリニック院長 佐竹儀治監修の「おなかの病気・早期がん発見の情報提供サイト<おなかの健康ドットコム>」で更に詳しく解説しています。 |
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がん検診のすすめ |
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便潜血反応検査で陽性反応が出る例 |
